カナダの気候や天気

【気候と天気】
カナダは広大な国土のため、気候地域はいくつかに分けることができます。バンクーバーやビクトリアなどの太平洋沿岸は降水量が多く、豊かな雨林が広がっています。バンフなどのカナディアン・ロッキーは寒さが厳しく、夏でも天気が崩れれば上着は欠かせません。

カルガリーやエドモントンなど平原地帯では寒暖の差が激しく、五大湖一帯は四季がはっきりと分かれており、それより東では夏は涼しく、冬は比較的温暖です。北極圏の極北地方は1年中寒さが厳しい。

【服装】
季節と目的に合わせて準備しましょう。

(春3月〜5月)
3月はまだ冬物の衣類が必要です。4月は朝夕の冷え込みに備え軽いコートを。5月は温かく、日中は合着と夏着で過ごせますが、夜の冷え込みに注意しましょう。

(夏6月〜9月)
6〜8月は暖かく、夏着で過ごせます。ただし、6月の夕方は涼しく合着も必要です。9月も日中は夏着で過ごせますが、夜は冷えますので合着を持参しましょう。

(秋9月〜11月)
9月下旬から紅葉が始まります。10月はほとんどの木々が紅葉し、好天が続く絶好の旅行シーズンです。ただし、気候は涼しいので、軽いコートが必要です。

(冬12月〜2月)
11月中旬から冷え込みが強くなり、霜が降りはじめますので、コートが必要です。最初の積雪が見られる12月中旬から2月までは、防寒具が必要です。


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